正しいダイエットとは、バランスのいい食生活と適度な運動による減量ですが、
間違ったダイエットとはどのようなものでしょうか?
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| ★ 断食などで極端な食事制限をする |
減量という意味では速効性がありますが、人間の体に最低限必要な栄養を摂取できず筋肉量が低下するため、基礎代謝量が落ちてリバウンドしやすくなります。
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| ★ 単品の食品に偏った食事 |
一時流行りましたが、りんご、ゆで卵、グレープフルーツなど、単品の食品のみを摂取するダイエットは、断食同様に栄養素を摂取できず、リバウンドもしやすい体になります。
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栄養バランスが悪いと、体重が減っても美しくならないばかりか、健康を損ねてしまうことがあります。栄養バランスが崩れると、肌もボロボロ、女性でひどい人は生理がこなくなる事もあります。肌がくすみ、髪のツヤもなくなり、元気がなく、、実年齢よりも老けて見えたりもします。
このようになってしまうとダイエットしている意味がありません。
何のためにやせたいのか?を考えると、
健康に痩せてキレイに、カッコ良くなりたい。からですよね?
健康的に美しくやせるには単に体重を減らすのではなく、余分な体脂肪を落とすことです。脂肪を効率よく燃焼させるには、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランス良く摂取することが必要です。食事をとらないダイエットは、体脂肪は減らず、筋肉や水分が減っているだけなのです。
上手にダイエットする為には、脂肪を燃焼させるための栄養素を充分にとり、トータルの摂取カロリーを抑えて、代謝をあげていく必要があります。
毎日続けられるような、無理のないダイエットでなくてはいけませんね。
特にダイエット中は栄養が不足しがちになるので、
低カロリーでも、栄養をバランスを良く取ることは絶対条件なのです。
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| ★ 下剤、利尿剤を使用する |
体内の水分が排泄により失われますので体重は減りますが、脂肪は減りません。また過度になると脱水症状となり、健康にも被害を与えます。
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慢性的な便秘になると、下腹が出てきたり、体重が増えてしまったり、カラダが何となく重い等の弊害がでてきます。便秘の人の腸は、腸内細菌のバランスが崩れ、善玉菌が減り、悪玉菌が増えてしまい、自律神経の働きも悪くなり、脂肪を溜め込みやすくなります。
また、便秘がちという事は、胃や腸の活動が低下しているので基礎代謝も下がってしまいます。
基礎代謝とは、呼吸したり、内臓を動かしたりするのに使われるエネルギーのことですが、これには、胃腸を動かすエネルギーも含まれています。
基礎代謝が落ちればそれだけ消費するエネルギーも少なくなり、太りやすく、痩せにくい体になってしまうのです。
また、腸は栄養を吸収する臓器なので、便の滞留時間が長くなれば、その分、余分な栄養(本来吸収しなかったはずのもの)まで吸収してしまい吹き出ものの原因や肌荒れの原因にもなるのです。
特にダイエット中は、食事量が減ることにより、普段より便秘になることも多いのです。本来、体外に排出されるはずの物を、ずっとお腹に貯めておくことは、カラダに悪いのは云うまでもありません。
つまり、便秘を解消する努力をすれば太りやすい体質も改善されて、脂肪を溜め込みにくくなります。
しかし、便秘を治すといっても、薬(下剤)を飲んでむりやり排便していると、その薬が無いと排便できない依存症になってしまう恐れがありますし、便秘の根本的な改善にはつながりません。
薬にたよらずに根本的に便秘を治すためには、食物繊維が多い食品や、バランスのよい食事、適度な運動をこころがける事です。また、食物繊維は善玉腸内細菌のエサでもあり、腸の調子を整える働きがあります。
つまり、やせやすい体を作るには、
便秘を改善する為に、食物繊維をたっぷりと取る必要があるのです。
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| ★ 薬品やサプリメントの誤った使用 |
最近「飲むだけでやせる」という商品がいろいろ出ています。脂肪燃焼成分、カロリーカット成分、寝ている間に痩せる成分等、本当にそうなら嬉しいものばかりですが、食事制限や、運動もせずに、これさえ飲めば本当に楽にやせられるのでしょうか?
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なかには成功した人もいるのでしょうが、残念ながら私の周りでは成功した人の話を聞いたことがありません。
このようなもので簡単にやせられて、努力もまったくいらないのなら、世界中に肥満で困る人はいなくなるはずです。
「飲むだけで痩せる」とうたわれている商品は、摂取カロリーと消費カロリーを減らさない限り、「飲むだけで痩せる」ということはあり得ません。
私たちも、「楽してやせよう、楽してやせれる」と思う事をやめなくてはいけないのです。
地道ですが、日々の生活で、摂取カロリーを抑えてバランス良く栄養をとっていくことが、
結果的に健康的に確実に痩せるための近道なのです。
薬品やサプリメントは、ダイエットの補助として正しく使用しましょう。
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| ★ 運動するとやせる |
これも効果はあります。
誰でも食べる事が大好きです。たくさん食べても、その分運動すればいいんです。そう考えて運動でダイエットした人もいることでしょう。ダイエットの基本からすると、摂取カロリー(食べたエネルギー)よりも、消費カロリー(運動したエネルギー)が多ければ痩せられます。
しかし、ここにも大きな落とし穴があるのです。
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実は、運動によって消費されるエネルギー(カロリー)は思ったほど多くありません。
80kcal(バナナ中1本,食パン6枚切り半分)を消費するのには、
「縄跳び」なら10分〜15分、「体操」なら20分〜30分も必要となります。
脂肪を1キロ落とすのに、約7,200kcal消費しなければなりませんので、
運動で1キロ落とそうと思ったら、相当な運動量になります。
1ヶ月で1キロの減量をしようと思うと、1日あたりの消費量は
7,200÷30日=240kcalとなり、
20代の女性で、体重50キロの方では、ジョギング1分で約8kcal消費しますので、
240kcal÷8kcal=30分
つまり、毎日30分のジョギングを一ヶ月間休まず続けて、
やっと1キロの減量が可能なのです。
ウォーキングの場合は、1分の消費エネルギーは約1.5kcalなので、
240kcal÷1.5kcal=160分
毎日かかさず160分(=2時間40分)のウォーキングを続けなければならないのです。
そして、ダイエットは、毎日継続的に、できる計画を立てなくてはいけません。

そしてさらに、運動をするとお腹がすき、食欲が増してきます。
私の場合その分どうしても余計に食べてしまうのです。
健康の為に運動は必要ですが、
体重を減らす為には、運動だけでやせる事は非常に難しいのです。
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