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はげしい頭痛を起こしたとき
脳疾患のとき
● 意識のないときはその手当  ● 心身の安静が最良の薬  ● 鎮痛剤の服用は医師と相談
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★ 頭痛を訴える病気

 ● 脳疾患のとき
 頭痛以外に、吐きけやけいれん、その他いろいろの症状を伴うのがふつうです。

 脳卒中
 脳卒中の中でも、「くも膜下出血」の場合、特にはげしい頭痛があります。脳卒中のうちの脳出血では、ふつう意識の傷害されることが多いので、頭痛を訴えることは少ないのですが、脳出血でも意識がハッキリしているときには、はげしい頭痛を訴えます。

 髄膜炎・脳炎・脳腫瘍
 これらの病気のときも、はげしい頭痛を起こします。いずれも重い病気ですが、頭痛以外に、吐きけやけいれん、そのほか、いろいろの症状を伴うのがふつうです。
 
 ● 神経痛や頭部の血行障害のとき
 三叉神経痛、大後頭神経痛、片頭痛、筋収縮性頭痛でも、ひどい頭痛を訴えます。偏頭痛や筋収縮性頭痛は、家庭内や勤務先などではのトラブルのために起こる場合もあります。
 
 ● 眼科的な頭痛のとき
 目の病気があるときにも、はげしい頭痛の起こることがあります。

 急性緑内障
 もともと目がはげしく痛むのですが、目の痛みとしてより、頭のはげしい痛みとして感じることことが多いものです。嘔吐を伴い、眼球の充血、まぶたの腫脹、視力障害が見られます。
 近視や遠視、眼精疲労でも、はげしい頭痛を起こすことがよくあります。
 
 ● 耳鼻科的疾患があるとき
 中耳炎、乳し突起炎、副鼻腔炎などからも、ひどい頭痛がくることがあります。頭痛と同時にめまいがくるものに、メニエール症候群があります。
 
 ● その他のとき
 これらのほか、歯あるいは歯肉の病気のとき、また、歯の病気から髄膜炎を引き起こしたために、頭痛がくることがあります。
 そのほか、ガス中毒のとき、高熱のとき、高炭酸ガス血症(肺性脳症)のときなども、強い頭痛を引き起こすことがあります。
 
 
頭痛を訴える病気
・ 脳疾患のとき ・ 神経痛や頭部の血行障害のとき ・ 眼科的な頭痛のとき
・ 耳鼻科的疾患があるとき ・ その他のとき
 
頭痛のときの応急手当
・ 一般的な応急手当 ・ 吐きけを伴うとき ・ めまいを伴うとき
 
 
 病気を発見したりなおしたりするのはお医者さんですが、医師のいる病院へ行くかどうかを判断するのは自分自身。また、乳幼児がいる場合は親の責任です。それらを正しく判断できるようにするために、症状についての知識を持っておくことが必要となります。「症状でわかる病気」では身近に起こる症状を紹介しています。参考にしていただければ幸いです。
 
 
 
傷を受けた
大けがをした
出血、血を吐いた、下血した
止血法
急に意識を失った
けいれん・震え
はげしい頭痛
はげしい胸痛
呼吸が苦しい、
せきがはげしい
はげしい嘔吐、腹痛、下痢
目をけがした
骨折、脱臼、ねんざ
からだの各部を打った
やけどをした

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