はげしい嘔吐

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はげしい嘔吐、腹痛、下痢が起きたとき
はげしい嘔吐のとき
● 吐くだけ吐き出させる  ● 吐いたものは医師に見せる  ● 下痢には少しずつ水分補給
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★ はげしい嘔吐のとき

 
嘔吐には精神的な要素も多いので、気持ちの転換をはかることが大切です。

 静かに寝かせて、目をつぶらせ、心を落ち着かせます。腹ばいでも、側臥位でも、患者の楽な姿勢をとらせ、適当にあちこちにやわらかいまくらなどをあてて、からだに力の入らないようにします。背中をさすってあげると、苦痛がやわらぎ、楽になります。

 吐いた物が肺の方へ入ると危険ですから、顔を横に向かせ、吐くだけ吐き出させてしまいます。いたずらに吐きけをとめようと薬を飲んだりするより、すっかり吐いてしまうほうがよいのです。

 呼吸の乱れを伴うことがあるので、意識的に呼吸を整えさせることも必要です。また、、頭部を氷嚢などで冷やすのはよいのですが、胃や腹の部分は、冷やしたほうがよいときと、暖めた方がよいときとがありますから注意しなければなりません。嘔吐後は、口の内外をきれいにして、氷片などを口に含ませるなどして、さっぱりとさせます。

 人によって、それぞれ嫌悪感を起こす品物や色、におい、形などがあって、それが吐きけを誘ったり、強めたりすることがあります。そのような物は周辺から遠ざけ、気持ちを楽にさせてやります。

 吐いたものは、患者の目にふれないように、また、嘔吐物のにおいが届かないように、早く取り除きますが、捨てたり洗ってしまったりせずに、保存しておいて医師に見せるようにします。病気の原因を探り、診断する上での重要なポイントとなるからです。

 薬品中毒による嘔吐の場合は、早期であれば胃洗浄を行います。
 
 
はげしい嘔吐のとき
はげしい腹痛のとき
はげしい下痢のとき
 
 病気を発見したりなおしたりするのはお医者さんですが、医師のいる病院へ行くかどうかを判断するのは自分自身。また、乳幼児がいる場合は親の責任です。それらを正しく判断できるようにするために、症状についての知識を持っておくことが必要となります。「症状でわかる病気」では身近に起こる症状を紹介しています。参考にしていただければ幸いです。
 
 
傷を受けた
大けがをした
出血、血を吐いた、下血した
止血法
急に意識を失った
けいれん・震え
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はげしい嘔吐、腹痛、下痢
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