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大けがをしたとき
● 大至急119番(救急車)  ● 多量の出血には止血帯を  ● ショックがあればその手当
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★ 大きな傷の場合

 日常ありがちな小さなけがではなく、突発的な事故、暴力などにより大きな傷を受けることがあります。交通事故、工場災害などによる手足の切断、腹部や胸部などの外傷、あるいは大腿部にナイフが刺さったなどの場合などです。

 ● 現場での心得
 応急手当の方法などを考えて、いたずらに時間を費やしてはいけません。直ちに救急車を呼ぶなり、手じかの医師(外科医)のもとに運ぶようにします。内臓を傷つけていて、それが致命傷になる例が少なくありません。
 
 ● 出血の処置
 浅い傷であればナイフなどは抜け落ちます。あるいは手足の浅い傷であれば、刺さっている物を早く抜きます。その直後、強い出血があれば、身近にあるきれいな布などを厚めにあて、その上から手のひらで圧迫しながら、救急車、医師の到着を待ちます。
 救急車や医師がすぐに来るようなら、刺さっているナイフの処置などは専門家の手に任せるほうが安全です。

 ● 手足を切断した場合
 工場事故などで手足を切断したり、押しつぶされたときは、多量の出血があります。このときこそ止血帯の必要があります。したがって危険な作業に従事している関係者は、止血法をよく心得ておく必要があります。止血を施し、きれいなガーゼ、タオル、シーツなどで患部を包み、救急車、医師の到着を待つか、手じかの外科医のもとに運びます。
 
 
大きな傷の場合
ショックを起こした場合
 
 病気を発見したりなおしたりするのはお医者さんですが、医師のいる病院へ行くかどうかを判断するのは自分自身。また、乳幼児がいる場合は親の責任です。それらを正しく判断できるようにするために、症状についての知識を持っておくことが必要となります。「症状でわかる病気」では身近に起こる症状を紹介しています。参考にしていただければ幸いです。
 
 
傷を受けた
大けがをした
出血、血を吐いた、下血した
止血法
急に意識を失った
けいれん・震え
はげしい頭痛
はげしい胸痛
呼吸が苦しい、
せきがはげしい
はげしい嘔吐、腹痛、下痢
目をけがした
骨折、脱臼、ねんざ
からだの各部を打った
やけどをした

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