胸痛の起こる病気

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はげしい胸痛が起きたとき
● 安静を保ち、呼吸を整える  ● 傷む場所をたたくのは危険  ● 心筋梗塞以外は暖める
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★ 胸痛の起こる病気

 はげしい胸痛は、胸部に疾患がある場合だけでなく、腹部の病気や脊髄の病気のとき、あるいは悪性の腫瘍などの場合にもよく起こります。
 
 ● 心筋梗塞・狭心症・心包炎
 心筋梗塞や狭心症などの冠状動脈疾患のとき日は、左前胸部あるいは胸骨あたりに、はげしい胸痛がしばしば起こります。この痛みは、ときには左肩、左腕まで放散します。
 冷や汗を流し、顔は蒼白となって、息も絶え絶えとなります。手を胸に当て、腰を曲げて前かがみにものに寄りかかり、足を投げ出した格好ですわる起座呼吸をするのも目だちます。
 
 ● 胃潰瘍・胆嚢炎・膵炎
 食道の炎症で潰瘍、がんの場合には、はげしい胸部の痛みがきます。また、腹部の病気でも胃潰瘍や胆嚢炎、膵炎のような激烈な病気のときには、痛みを胸に感じることがよくあります。
 
 ● 大動脈りゅう・大動脈炎
 一般に前胸部に、強く、はげしい痛みを感じますが、大動脈りゅうが進行して骨をおかすようになると、痛みはさらにまします。
 大動脈りゅうの壁の中に出血する解離性大動脈りゅうの場合の痛みの、格別にはげしいものです。大動脈梅毒は夜間に痛みが起こり、あるいは強まるのが特徴です。
 
 
胸痛の起こる病気
・ 心筋梗塞・狭心症・心包炎 ・ 胃潰瘍・胆嚢炎・膵炎 ・ 大動脈りゅう・大動脈炎
・ 肺炎・気管支炎・胸膜炎 ・ 自然気胸
 
応急手当
 
 病気を発見したりなおしたりするのはお医者さんですが、医師のいる病院へ行くかどうかを判断するのは自分自身。また、乳幼児がいる場合は親の責任です。それらを正しく判断できるようにするために、症状についての知識を持っておくことが必要となります。「症状でわかる病気」では身近に起こる症状を紹介しています。参考にしていただければ幸いです。
 
 
傷を受けた
大けがをした
出血、血を吐いた、下血した
止血法
急に意識を失った
けいれん・震え
はげしい頭痛
はげしい胸痛
呼吸が苦しい、
せきがはげしい
はげしい嘔吐、腹痛、下痢
目をけがした
骨折、脱臼、ねんざ
からだの各部を打った
やけどをした

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