骨折したとき

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骨折、脱臼、ねんざをしたとき
骨折の見分け方
● 無理に動かさない  ● 靴やズボンは手早く脱がす  ● 副木で局所の安静を保つ
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★ 骨折したとき

 人体の骨は、強い耐久力を持っていて、引っ張られたり、押さえつけられたりしたときに耐えるかたさは、真鍮や鉄のかたさと同じくらいです。しかし、強い打撃を受けるとその硬い骨がいろいろな形に折れます。しかし打撃の方向、条件によっては以外に弱い外力によっても骨折します。

 ● 骨折の見分け方
 骨折をしているかどうかは、次のようなポイントで判別できます。

 疼痛がある
 骨折が起これば、必ずはげしい痛みを伴います。打った部分に異常な痛みを訴えるようでしたら、その深部に骨折があると考えてよいでしょう。

 変形が見られる
 ふつう、骨折のある患部では、形が変わっています。骨自体(骨髄)からの出血と、骨の周囲の筋肉や血管からの出血(内出血)とによってはれ上がるのです。重い骨折のときには、特にはっきりとわかり、手足などでは、「くの字」型に曲がったり、よじれたり、短くなったりします。骨盤と大腿骨の接合点(股関節)の骨折では、骨折した部分の足は極端に短く見え、足が上がらなくなります。

 ショックが起こる
 骨折では、ほとんどの場合ショックを起こします。つまり、顔色は青くなり、冷や汗をかき、呼吸や脈拍は弱まります。

 その他
 手足の骨折では、指や腕を曲げたり、歩いたりの運動ができなくなります。患部にさわると、骨のくずれていることがわかったり、折れた骨の先が触れ合う音を聞くこともあります。
 
 
骨折したとき
・ 骨折の見分け方 ・ 応急手当 ・ 骨折部位による固定法
 
脱臼したとき
・ 脱臼の特徴 ・ 脱臼の見分け方 ・ 応急手当
 
ねんざ、その他の負傷
・ ねんざの特徴 ・ 応急手当 ・ その他の負傷
 
 
 病気を発見したりなおしたりするのはお医者さんですが、医師のいる病院へ行くかどうかを判断するのは自分自身。また、乳幼児がいる場合は親の責任です。それらを正しく判断できるようにするために、症状についての知識を持っておくことが必要となります。「症状でわかる病気」では身近に起こる症状を紹介しています。参考にしていただければ幸いです。
 
 
傷を受けた
大けがをした
出血、血を吐いた、下血した
止血法
急に意識を失った
けいれん・震え
はげしい頭痛
はげしい胸痛
呼吸が苦しい、
せきがはげしい
はげしい嘔吐、腹痛、下痢
目をけがした
骨折、脱臼、ねんざ
からだの各部を打った
やけどをした

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