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喀血(かっけつ)する
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★ 喀血(かっけつ)する

 肺で出血が起こると、せきとともに口から血液が出ます。その血液は、真っ赤な色であわだっています。それが喀血です。出血が少ないときは、少量の血液がたんと一緒に出てきます。これを血たんといいます。このような出血は、器官や気管支から起こることもあります。たんの全体がピンク色に染まっていることもあれば、たんの表面に線状あるいは斑点状についていることもあります。出血したときから少し時間がたって血たんが出たときは、褐色ないし黒みがかった色になっています。

 出血は、血管が破れるか、もしくは血液がにじみ出るか、どちらかでおこります。血管が破れるのは、血管の壁がまわりからの病気でむしばまれたときにおこります。血管壁が壊されて弱くなっているところで急にやぶれるのです。血液が血管からにじみ出る出血は、毛細血管で起こります。うっ血などで血管の内圧が高くなったようなときに起こる出来事です。このような出血は、血たんの形で出ます

 肺は、出血が起こりやすい条件になっています。というのは、内部が空気で一杯ですから、血液が出て行く自由な空間がいたるところにあります。そのうえ、呼吸によって肺内の圧力が絶えず変動しているので、それに応じて血管の内圧と肺の内圧との差が大きくなったり、小さくなったりします。それは、ちょうど、血管の破れそうなところにはずみをつけるようなものです。また、肺の病気ではよくせきが出ますが、せきのときには、急に血管の内圧が高まり、出血の危険が大きくなります。
 
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喀血の起こる病気
喀血の処置

 病気を発見したりなおしたりするのはお医者さんですが、医師のいる病院へ行くかどうかを判断するのは自分自身。また、乳幼児がいる場合は親の責任です。それらを正しく判断できるようにするために、症状についての知識を持っておくことが必要となります。「症状でわかる病気」では身近に起こる症状を紹介しています。参考にしていただければ幸いです。
 
 
熱が出る
呼吸の異常
動悸がある
吐きけ、嘔吐がある
せきが出る
たんが出る
喀血する
吐血する
食欲の異常
めまいがする
のぼせる、冷える
むくむ
汗が出る
だるい
眠りの異常
尿の異常
便の異常
頭の異常
目の異常
耳の異常
鼻の異常
のどの異常
歯、歯肉の異常
口腔の異常
口の運動の異常
あごの異常
くびの異常
肩の異常
背中の異常
腰の異常
胸の異常
腹の異常
肛門の異常
手足の異常
皮膚の異常
毛の異常
つめの異常



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