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食道の病気
食道けいれん症
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★ 食道けいれん症
 
 食道の全体、または一部がけいれんして狭くなる病気です。広い意味では神経症の一種で、神経質な人、自律神経失調症な人、アルコール中毒者、睡眠薬常用者などに見られます。また胃潰瘍、胆石、回虫症など内臓に悪いところがあると起こることもあります。この病気は幸いに進行性のものではありません。

 症状としては、食道に棒を突っ込んだような異常感がある、なにかつかえている、重苦しいなどの感じがあり、多くは食事にあまり関係がないようです。
 
★ 食道神経症
 
 詳しく調べても、がんはもちろん炎症も、けいれんもない正常な食道なのに、いろいろの症状を訴える場合につける病名です。一種のノイローゼのようです。

 食道神経症自体の症状はいろいろです。食道につかえるというのがいちばん多いのですが、よく聞いてみると、食べるときにつかえるのではなくて、何もしないときにつかえるような気がするということから、それだけで神経症ではないと判断できます。

 この病気は、がんではないとはっきり診断することで治療になりますが、安定剤などを使ったり対症療法を行ったりします。
 
 
食道けいれん症
食道神経症
食道炎急性食道炎慢性食道炎
食道潰瘍
食道憩室
食道静脈りゅう
食道の良性腫瘍
食道異物
食道の奇形
 
 病気を発見したりなおしたりするのはお医者さんですが、医師のいる病院へ行くかどうかを判断するのは自分自身。また、乳幼児がいる場合は親の責任です。それらを正しく判断できるようにするために、症状についての知識を持っておくことが必要となります。「症状でわかる病気」では身近に起こる症状を紹介しています。参考にしていただければ幸いです。
 
 
 
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