| ★ 眼瞼下垂(がんけんかすい) |
上まぶたが下がって、目が大きく開かない病気です。これは片目だけに起こるものと、両目に起こるものがあります。
原因は先天性のものが多く、他に上眼挙筋(まぶたを上に上げる筋肉)や、上瞼板筋の外傷などを原因とする神経麻痺によるもの、古いトラコーマの瘢痕によるもの、ヒステリー性のもの、筋無力症によるもの、老人性のものなどがあります。
治療は、まず原因となっているものを取り除くことが第一です。筋や神経の活力を高める薬を使う場合が多いのですが、先天性のものや症状の固定した下垂に対しては、下垂手術を行います。
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| ★ ただれ目 |
ただれ目は、目のまわりの皮膚やまつ毛のはえぎわが赤くただれて、かゆみを伴う病気です。ただれた場所がまぶたであれば眼瞼炎、まつ毛のはえぎわであれば眼瞼縁炎といいます。
化粧品や薬剤に対するアレルギー反応として起こる場合や、湿疹として起こる場合があります。
眼瞼縁炎は、毛嚢からの分泌物の刺激でまつ毛の根もとに炎症が起こる場合と、毛嚢に細菌が入って感染を起こした場合とがあります。
原因がはっきりしているときはそれを取り除き、点眼、軟膏、内服剤などで治療をおこないます。ふつうは患部を清潔にして、かゆくてもかかないようにすることがなおりを早めます。
きたない手でこするようなことはいけません。また全身状態や精神状態などもある程度病気に影響しますので、精神的、肉体的な疲労はなるべく避けるようにしましょう。
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病気を発見したりなおしたりするのはお医者さんですが、医師のいる病院へ行くかどうかを判断するのは自分自身。また、乳幼児がいる場合は親の責任です。それらを正しく判断できるようにするために、症状についての知識を持っておくことが必要となります。「症状でわかる病気」では身近に起こる症状を紹介しています。参考にしていただければ幸いです。
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