鼻炎は、鼻腔の粘膜がいろいろな原因で炎症を起こした病気です。ふつう粘膜が充血して赤くはれ、そこが熱をもって熱くなり、痛みもましす。鼻汁がたくさん出ることもあります。
この病気は、年齢、性別に関係なく、だれでもかかるものです。いわゆるかぜ(感冒)と密接な関係があり、「鼻かぜ」ともいわれています。
空気の湿度や温度がたびたび急激に変動する、季節の変わり目には、かぜをひきやすく、かぜを引くと鼻や咽頭の粘膜に炎症が起こって抵抗力が弱まります。そうするとすぐ細菌が感染して鼻炎になるのです。
この場合、熱が出て全身がだるくなるかぜの全身症状と鼻炎の症状とがいっしょにあらわれるので、たいへんつらいわけです。もちろん、かぜ以外の原因でも鼻炎は起こります。鼻炎だけのときは、鼻がぐずぐずするだけですみます。
鼻炎が急速に起こるのを急性鼻炎、それを何回も繰り返し、しだいになおりにくくなって症状が続いたままになるのを慢性鼻炎といいます。
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